渓流釣りで私が愛用しているランディングネットである、HANDY PACK NETのインスタネットを改造する回。
目次
- 改造するに至るまで(ハンドルをウッド、ネットをラバーネットに)
- 改造経過(ハンドル)
1 改造に至るまで
私は、渓流釣りで愛用しているランディングネットは、HANDY PACK NETのインスタネットです。
タイプとしては、ジャパンSサイズで、プラスチックハンドルのクレモナネットです。
購入した当初は、プラスチックハンドルでも充分かっこいいと思っていました。

度々登場のこの写真。(インスタで、いいねをいっぱいもらえたので嬉しくて)
この写真を見ていると、「やっぱりハンドルもウッド(木)がいいなあ」と思いました。
というのも、チャンピオングリップのハンドルを、コルクからウッド(パドック)に変えたので、「やっぱり木で揃えたい」と思ったのです。
そして、どうせならこれを機会に、「クレモナからラバーに変えてみようかな」とも思い
ハンドルをウッドに、そしてネットをラバーネットに計画
を実行することにしました。
2 改造経過
1 ハンドル〜思わぬ苦戦
まずはハンドルをどうするか、つまり、自作するか、ハンドメイドのものを買うか。
私は不器用ですから、クオリティは低いでしょうし、低いクオリティの物を作るのに時間を使うはあまりにもったいなので、自作は却下。
ハンドメイドの物は、良いものもあるのでしょうが、ハズレを引く場合もある。
悩んでいると、ヤフオクに、インスタネット純正のチーク材を使用したウッドハンドルがあるではないか。
純正であれば間違いないし、チークというのも、チャンピオングリップのパドックとともに、家具に使われるという共通点もあって、
これがいい
と決断し、即購入。
それがこれです。

なかなかいい味出てます。
HANDY PACK NETのロゴがめちゃくちゃクラシックで渋し・・・。
オイルを塗ったらさらにいい雰囲気を醸し出しそうです。
付け替えるだけなので、もはや改造というまでもないではないか。
「後はドライバーでネジ開けて付け替えるだけじゃー」と、届いてからすぐに意気揚々とネジを開けてみると・・・

(左がウッドハンドル、右がプラスチックハンドル)
そんな馬鹿な・・・
いや、これは完全に私に調べ不足・・・
私はこれまで、このように、

フレームをハンドルの底まで入れ込み、フレームのサイズを、渓流でのアベレージサイズが綺麗に撮れるくらいの大きさに変えていました。
一目瞭然、このウッドハンドルではその技が使えません。(技というほどのものではない)
ならば、ウッドハンドルに入る分しかフレームを入れ込むしかないので、ウッドハンドルのフレームの切れ込み線に合わせて入れてみると

はい、でかすぎ君です。
このサイズに合った魚が釣れればいいんですが、まず釣れません。
そこで悩んだ末、
ラバーネットの大きさに合わせて、フレームを切断する作戦
を思いつきました。
とりあえず、ハンドルの取り付けは一旦保留ということになりました。笑
インスタネット改造 2 へつづく。
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