インスタネット改造の最終回です。
フレームの切断
フレームを切断しなければ、あまりにネットがでかすぎると感じたので、切断します。

だいたいこんな感じでいいでしょう。適当っす、適当。

ネット内径30センチにしました。
これで尺が測れます。使うときが来るのか。
Xに重なった場所を切断することとし、重なった箇所に印をつけました。
これも大体の場所です。適当な性格が出てしまいます。


あとは切断するだけ!
おりゃー!

おりゃりゃー!

か、固すぎる・・・
大の大人が本気出してやった結果、フレームに与えられたダメージは

たったこれだけでした。
まじかよ・・・
と一人絶望したのですが、このままではいつまでたっても完成しないので、禁じ手を使いました。

一瞬でした。
しかし義父様・・・「おお、貸してみ」と、ネットつけたまま切断。
適当な性格は一緒ですね。笑
結局ですね、ペンチやニッパーでは歯が立ちません!
相当根気よく、手を痛めるくらいまでやればできるかもしれませんが・・・
ホームセンターなどで切断してもらうのもアリだと思います。
装着
ついにここまで来ました。
一時、いや、何度もどうなるかと思いましたが。

うむ!
いい感じ!
ありがとう義父様!すべてあなたのおかげ!
これで完成としてもよかったのですが、このハンドル、そのままだとカッサカサだったので

レモンオイルを塗り、一日置きました。
するとどうでしょう

あのカッサカサだったハンドルが、息を吹き返したように生命感あふれる・・・(劇的)
さらにさらに匠は、

木工用クリームも塗って一日置きました。
するとどうでしょう。

つやっつやです。
これにて完成とします。
完成

完成しました。
ラバーネットにする方が増えてきていましたので、流れのってやってみましたが、
あとは実際使ってみてどう感じるかです。

ケースにも収まります。
まとめ
3回にわたって、インスタネットのハンドルをウッドに変え、クレモナネットをラバーネットに変える過程をご紹介致しました。
変更の注意点をまとめると、
- インスタネット純正のウッドハンドルでは、フレームの長さ(枠の大きさ)を変更するには、フレムを切断するしかなかった。(プラスチックハンドルでは、フレームを切断せずとも長さを自由に調整できる)
- フレームの切断は、余程の怪力か、やる気根気元気がモットーの人でないと、ニッパー等ではできない。
- インスタネット純正のウッドハンドルは、かっさかさなので、オイルやクリームを塗ったほうが雰囲気出る。
くらいでしょうか。
今回の変更、個人的には満足しております。
かねは商店さんのラバーネットは様々なカラーや種類がありますので、気分や用途によって変えるのもありだと思いました。
ですが、実際はそんな何種類も買えるお金はないので、一番気に入ったカラーと種類を選ぶのがいいですね。
この変更が皆さんの参考になればと思います。
以上
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