前回の続きです。
今回は、インスタネットの改造のために、かねは商店さんのラバーネットを購入しました。
ラバーネット選び
そもそも、インスタネットを購入した時に、クレモナネットにした理由は、「かっこいいから」でした。
インスタネットにも、ラバーネットのタイプはあります。
もちろん、ラバーネットの方が魚に良いというのは、知っていましたが、
クレモナネットでも、魚を取る前に水につけたり、手早く写真を取ってリリースすれば問題ないだろうと思っていました。
このことは、それぞれ言い分があるでしょうし、私はどちらの信者でもありません。
なにより、ラバーネットにしなかった理由は、
見た目がダサい
からでした。
しかし、その概念を覆すラバーネットがありました。
それが、かねは商店さんの、「カラーラバネット交換用・シャロータイプ30cm用」です。
かねは商店さんには、私がチャンピオンフェルール式のロッドを探していたときに出会いました。
ロッド同様に、「ラバーネット=ダサい」の概念を覆す、かっこいいラバーネットがたくさんありました。
早速注文しました。
かねは商店さんのラバーネット
そして届いたのがこれです。

おお・・・
思った以上にコンパクトになっています。
開くとこんな感じです。

カラーはグラデーションパープルにしました。
岩魚も映えそうですし、アンバサダー(シルバー、バーガンディ)やロッド(ウェセックス)とも合うだろうと思い、このカラーにしました。
このラバーネットは、「シャロータイプ」というもので、写真撮影に特化したタイプになっているそうです。
深さを測ってみると、

8センチでした。
浅い方が、ラバーネットがフレーム内でゴワつかず、渓魚を綺麗に撮影できそうです。
インスタネットへの取り付け
早速インスタネットのフレームに通してみました。
一番上の穴に全部通してみると

こうなりました。

やはり30cm用ですので、この黒色の印の部分で切断したほうが良さそうです。
ちなみに、一つ穴を通さずにしてみると

この大きさのランディングネット(内径34cm)でも取り付けが可能です。

しかし、やはり大きすぎるので、
ランディングネットの大きさに合わせてフレームを切断する作戦
は実行したいと思います。
ちなみに、純正のプラスチックケースへの収納は


こんな感じで、ちゃんと収納できます。
フレームを短くすると、これより少し膨らむとは思いますが、多分入ると思います。
さあ、あとはフレームを切断するだけです。
インスタネット改造 3 フレーム切断 へつづく
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